ヒメナベワリ
'04.5.5 / '03.4.29
'05.5.3
英彦山(福岡県)
'06.4.18 / '08.5.7
油山
(福岡県)
'05.5.14 / '04.5.8
果実'08.7.23
菊池市(熊本県)
'09.4.12
多良岳(長崎県)
'14.4.23 / '15.4.11
高森町(熊本県)
'15.4.25 / '17.4.22
くじゅう(大分県)
'22.4.17
伊万里市(佐賀県)
※宮崎県で2010年、コバナナベワリ、ヒュウガナベワリ、四国で2012年、シコクナベワリという新種が発表され、
ナベワリ属は6種(日本産は5種)になった。
Croomia japonica Miq.
ヒメナベワリ
(姫舐割)/ ビャクブ科 ナベワリ属 多年草/ 4~5月/本(中国地方)~九(奄美まで)
暖地の林下。茎は高さ40~60cm、狭い翼がある。葉は5~13個、卵状楕円形で光沢があり、長さ5~20cm、幅2.5~8cm、基部は円形~浅心形、5~9脈があり、縁は細かく波うち、下面に光沢がある。花は葉腋から細い花茎を出して垂れ下がり、黄緑色で直径7~8mmの小さな花をつける。花被片は4個で長楕円形~狭卵状楕円形、同形同大、長さ約5mm、やや反り返る。雄しべ4個、葯は橙色で花柱は黒紫色で乳頭状突起がある。
<参考>
ナベワリ
・
ヒメナベワリ
・
コバナナベワリ
・
ヒュウガナベワリ
・
シコクナベワリ
Homeへ