ヒメナベワリ




ヒメナベワリはビャクブ科でナルコユリの仲間ではありません。
ビャクブという植物に馴染みがないので、すぐに忘れてしまいます。
ビャクブは中国原産で根茎が漢方薬に使われるそうです。








くたびれてきたので、休憩がてら周りを見回すと、ヒメナベワリ?発見!
ナルコユリかもしれないので近づくと、ヒメナベワリでした。
撮影後、もう一度見回すと、周辺に群生しているではありませんか。(-.-;)

’22.4.17撮影 伊万里市(佐賀県)
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 Croomia japonica Miq.
ヒメナベワリ(姫舐割) / ビャクブ科 ナベワリ属 多年草 / 4~5月 / 本(中国地方)~九(奄美まで)
  暖地の林下。草丈40~80cm。葉は卵状楕円形で光沢があり、長さ8~20cm、幅5~10cm。花は葉腋から
  細い花茎を出して垂れ下がり、黄緑色の小さな花をつける。花被片は4個で長楕円形~狭卵状楕円形、同形同大、
  長さ約5mm、やや反り返る。葯は橙色で花柱は黒紫色。

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