Viola grypoceras A.Gray
タチツボスミレ(立坪菫) V. grypoceras / タチツボスミレ類 / 2~5月 / 日本全土
|
|
日当たりの良い草地、落葉樹林下。海岸~亜高山。花期の葉は心形、花後は長三角形。托葉は 櫛の歯状に深く切れこむ。花は直径1.5~2cmで淡紫色。花柱は単純な筒形。距は細長く紫色を帯びる。 |
<タチツボスミレの品種>
オトメスミレ 花が白色で、距に紅紫色が残るもの
シロバナタチツボスミレ 距まで完全に白色になったもの
サクラタチツボスミレ 花が桃色になったもの
アカフタチツボスミレ 葉の脈沿いに紅紫色の斑のはいったもの
ケタチツボスミレ 茎や葉に毛のあるもの。特に花柄の毛が目立つ
ミドリタチツボスミレ 花弁が緑化したもの。奇形花で品種(学名はない) |
<タチツボスミレの変種>
コタチツボスミレ・ケイリュウタチツボスミレ・ツルタチツボスミレ・テリハタチツボスミレ |