アカフタチツボスミレ


                                        ’’17.4.9撮影 山梨県



                            ’’17.4.9撮影 山梨県



                 ’06.4.18撮影 油山(福岡県)


長細い葉が見当たらないので、ナガバノタチツボスミレではなさそう。
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Viola grypoceras A.Gray
タチツボスミレ(立坪菫)/ スミレ科 スミレ属 多年草 / 2~5月 / 日本全土
  海岸近くから亜高山まで。地上茎がある。普通全体に無毛。葉はハート形で、先がとがる。根の托葉はクシの
  歯状。花は直径1.5~2.5cmで、淡紫色(変化が多い)。側弁の基部は無毛。距は紅紫色で細い。

 アカフタチツボスミレ(毛立坪菫) Viola grypoceras A.Gray f. variegata Nakai
   タチツボスミレの品種。葉脈に沿って紅紫色の斑が入る品種。 
  <タチツボスミレの品種>
 オトメスミレ   花が白色で、距に紅紫色が残るもの
 シロバナタチツボスミレ  距まで完全に白色になったもの
 サクラタチツボスミレ  花が桃色になったもの
 アカフタチツボスミレ  葉の脈沿いに紅紫色の斑のはいったもの
 ケタチツボスミレ  茎や葉に毛のあるもの。特に花柄の毛が目立つ
 ミドリタチツボスミレ  花弁が緑化したもの。奇形花で品種(学名はない)

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