ヤマラッキョウ
'02.9.14 / '02.9.15
比婆山(広島県)
'05.9.11 / '09.10.22
'13.10.12
くじゅう(大分県)
'15.10.10
くじゅう(大分県)
'18.10.13 / '22.10.12
'23.10.12
くじゅう(大分県)
'24.10.20
くじゅう(大分県)
*APG分類体系、従来の分類ではユリ科
Allium thunbergii G.Don
ヤマラッキョウ
(山辣韮) / *ヒガンバナ科 ネギ属 多年草 / 9~10月 / 福島県以南~九州
山地草原。草丈30~60cm。鱗茎は狭卵形で外皮は灰白色。葉は基部に3~5個つき、円柱状で長さ20~50cm、幅2~5mm、断面は鈍三角形。花は茎頂に球形の散形花序に多数つき、花被片は紅紫色で楕円形、先は円く、長さ約5mm、平開しない。雄しべは6個、花被片から長く突き出る。雌しべ1個、基部に蜜腺が3個ある。蒴果は3室があり、熟すと上部が3裂する。花の白い品種を
シロバナヤマラッキョウ
(f. albiflorum)という。
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