タンナトリカブト

 
'01.9.29 / '04.10.12
天山(佐賀県)
'06.9.23
霧立山地(宮崎県)
'05.9.22
阿蘇(熊本県)
'09.9.17
九州中央山地
'13.10.12
くじゅう(大分県) 
'10.10.5 / '15.10.3
'16.9.11天山(佐賀県) 
'18.9.22
天山(佐賀県) 
'18.10.22
英彦山(福岡県)
サンインヤマトリカブト 
 Aconitum japonicum Thunb. subsp. napiforme (H.Lév. et Vaniot) Kadota
タンナトリカブト(耽羅鳥兜)/ キンポウゲ科 トリカブト属 *疑似1年草 / 9~11月 /近畿以西~九州
ヤマトリカブト群のひとつ。 「耽羅」は済州島の古い呼び名で、鳥兜というのは舞楽の時に使う伶人の冠に似ている ことによる。根は塊状で有毒。草丈は15~150cm。葉は3全裂。花は長さ3~4cm、散房花序につき、下から順に咲く。花柄には屈毛が生え、ふつう雄しべ、雌しべは無毛。サンインヤマトリカブトは雄しべに毛があるもので、区別する見解もあるが、YListではタンナトリカブトの別名。 
 *疑似1年草 : 母根の寿命は 1年で、2年目には1年目の子根が母根となり、多年草のように次に続く生活史。

Homeへ