キバナアキギリ



'10.10.5 / '13.9.21
'15.9.17 天山(佐賀県)
白花 '03.9.23
多良山系(長崎県)
'03.9.23 / '11.9.28
多良山系(長崎県)
'17.9.18 / '22.9.15
天山(佐賀県)
'01.9.19 / '02.9.14
広島県北部
'09.9.9 / '10.9.29
阿蘇(熊本県)
'03.9.20 / '09.8.18
くじゅう(大分県)
'03.9.28
稲尾岳(鹿児島県)

キバナアキギリ(黄花秋桐) / シソ科 アキギリ属  多年草 / 8〜10月 / 本〜九 
  和名は秋に桐の花に似た黄色の花を咲かせることからついた名で、別名のコトジソウは葉の形を琴柱に
  見立ててつけられた。 草丈は20〜40cm。葉は三角状ほこ形。花冠は長さ2.5〜3.5cmの唇形花。花柱は
  上唇から長く飛び出す。花の奥に赤紫色の不完全な葯があり、完全な雄しべは上部にあり、見えない。
 <キバナアキギリと昆虫> 山渓ハンディ「野に咲く花」より
  虫が花のなかに潜り込んで退化した葯を押すと、花糸と葯隔の接点を支点にして、葯がシーソーのように
  下がり、花粉が虫の背中にくっつく。

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