アキギリ

オオアキギリとしていましたが、アキギリと区別しない分類に訂正します。


                                 ’02.8.6撮影 黒部湖(富山県)



                  ’02.8.6撮影 黒部湖(富山県)

紫色が鮮やかで美しく、見とれてしまいました。
画像ではよくわかりませんが、キバナアキギリより葉の幅が広く、大型です。
 *Ylistではミヤマアキギリ、オオアキギリは区別せず、別名になっている。
Salvia glabrescens (Franch. et Sav.) Makino
アキギリ(秋桐)/ シソ科 アキギリ属 多年草/ 8~10月 / 本州(中部~近畿地方)
 
 
 別名はミヤマアキギリ , オオアキギリ。山地の木陰。茎の高さは20~50cm。葉は対生し、葉柄は長く、長さ6~10cmの三角状ほこ形でキバナアキギリの葉の形に似る。茎と花序には腺毛がない。花冠は紅紫色で、内面に広く毛があり、その毛の先が著しく尖って表面がざらつく。雌しべは長く、花外に突き出している。和名は秋に咲き、花の形がキリを思わせることによる。

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