ショウジョウバカマ


'034.19 / '03.4.12
滋賀県/ 岡山県

'03.7.13
白馬岳(長野県)

'19.4.9撮影
新潟県

'194.10撮影
新潟県
                                                      
Heloniopsis orientalis (Thunb.) Tanaka                     *エングラー分類体系ではユリ科
ショウジョウバカマ(猩々袴) / *シュロソウ科 ショウジョウバカマ属 多年草 / 4~5月 / 北~九
  広がった葉を袴に、花を猩々の赤い顔に見立ててついた名前。能の猩々の衣装によるという説もある。草丈
  10~30cm。葉はロゼット状になって叢生する。長楕円形で、やや厚く光沢がある。茎には鱗片葉が数個つく。
  茎頂に3~10個のふつう紅紫色から濃紫色の花が横むきに咲く。花と花柄との境が少しふくれるのが特徴。
  早春花を咲かせ、果実・種ををつくるが、夏から秋にかけ、葉先から芽を出し、新しい個体をつくる。
  有性生殖とクローンの両方で増える。

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