ショウジョウバカマ

かなり標高が高いところにも咲いていました。

’０３．７．１２撮影　白馬岳（長野県）

*APG分類。従来の分類ではユリ科

ショウジョウバカマ（猩々袴）　／　*シュロソウ科　ショウジョウバカマ属　多年草　／　４～５月　／　北、本、四、九
　　低山帯～高山帯の湿った草地。広がった葉を袴に、花を猩々の赤い顔に見立てた名前。能の猩々の衣装による
　　という説もある。葉はロゼット状になって叢生する。長楕円形で、やや厚く光沢がある。茎には鱗片葉が数個つく。
　　花と花柄との境が少しふくれるのが特徴。

Homeへ