ヤマラッキョウ Kuju-3
’22.10.12撮影 九重町(大分県)
ヤマジノギクの中にぽつんと咲くヤマラッキョウ。
’22.10.12撮影 九重町(大分県
’18.10.13撮影 九重町(大分県)
びっしり花をつけたヤマラッキョウがひときわ目立っていました。
’18.10.13撮影 九重町(大分県)
’18.10.13撮影 九重町(大分県)
ヤマラッキョウがたくさん咲く草原は草刈りされてて、ガッカリ。
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*APG分類体系、従来の分類ではユリ科
Allium thunbergii G.Don
ヤマラッキョウ
(山辣韮) / *ヒガンバナ科 ネギ属 多年草 / 9~10月 / 福島県以南~九州
山地草原。草丈30~60cm。鱗茎は狭卵形で外皮は灰白色。葉は基部に3~5個つき、円柱状で長さ20~50cm、幅2~5mm、断面は鈍三角形。花は茎頂に球形の散形花序に多数つき、花被片は紅紫色で楕円形、先は円く、長さ約5mm、平開しない。雄しべは6個、花被片から長く突き出る。雌しべ1個、基部に蜜腺が3個ある。蒴果は3室があり、熟すと上部が3裂する。花の白い品種をシロバナヤマラッキョウ(f. albiflorum)という。
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