モウセンゴケ


                                     ’05.6.26撮影 湯布院町(大分県)




                ’04.7.10撮影 湯布院町(大分県)


7月になると、小さな白い花が咲き始めましたが、
赤い腺毛が密生している葉が半分水没して、気の毒でした。


10月、モウセンゴケの花は果実になっていました。
もうすぐすると、越冬芽を作り、葉を枯らし冬眠するそうです。



 登山道のモウセンゴケ                          ’14.10.15撮影 九重町(大分県)




                   ’14.10.15撮影 九重町(大分県)


くじゅう(大分県)
 モウセンゴケGalleryへ

Drosera rotundifolia L. 
モウセンゴケ(毛氈苔)/ モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 多年草食虫植物/ 6~8月 /日本全土
日当たりのよい湿地。北半球の温帯から寒帯に分布。群生すると赤い毛氈を敷きつめたように見えることから。葉はロゼット状に根生し、長い柄がある。高さ15~20cmの花茎をのばし、直径1~1.5cmの白い花を総状につける。 近縁種にナガバノモウセンゴケ、コモウセンゴケトウカイコモウセンゴケなど。 

Homeへ