アキザキヤツシロラン

 
11.9.19
福岡県
'12.9.30
福岡県
'13.10.1
福岡県
'14.9.27
福岡県
'18.9.27
福岡県
'19.9.25 / '21.9.25
(花と果実)福岡県 
'22.9.22
福岡県
     

アキザキヤツシロランとクロヤツシロランの比較
Gastrodia confusa Honda et Tuyama 
アキザキヤツシロラン(秋咲八代蘭)/ラン科 オニノヤガラ属 菌従属栄養植物/9~10月/本(千葉以西)~沖
 
常緑樹林、竹林。高さ3.5~10cm。花は暗黄土色で2~8個と多く、長さ約1cm。花被の先端部は平開しない。唇弁の奥に毛がない。萼片は合着して筒状。唇弁、ずい柱は淡黄色。クヌギタケ属、ホウライタケ属の特定菌類とのみ共生する。クロヤツシロランとの相違点は唇弁の色が薄く、毛がないこと、萼筒の外側にイボ状の突起があること。花色が強く緑を帯びた品種をヒスイアキザキヤツシロラン  f. viridis Suetsuguと呼ぶ。和名は発見地熊本の八代による。 

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