アキザキヤツシロラン  '13  '14

’１４．９．２７撮影　福岡県K 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１４．９．２７撮影　福岡県K 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１４．９．２７撮影　福岡県K 　　　　　　　　　　　　　　　　’１４．９．２７撮影　福岡県K 今年は予定していた前日に先遣隊から「咲いてるコール」があったので、外れ無しの花探しです。 沢山咲いてるよと歓喜のコールどおり、数カ所に花数の多いエイリアンがニョキニョキしていました。 みんな明るい性格のようで、ヤブ蚊の羽音がなければ笑い声が聞こえそうです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１３．１０．１撮影　福岡県K 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１３．１０．１撮影　福岡県K 　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１３．１０．１撮影　福岡県K 今年も秋が遅いので、昨年より1日遅く出かけてみました。 昨年見つけたところから、じっくり探しましたが、見つかりません。 諦め切れずもう一度。 その甲斐あって、相棒が熟年個体を発見！ すると不思議、数カ所に突っ立っているではありませんか。 いつもながら、サーチ感度の鈍い私たちです。

アキザキヤツシロランGalleryへ Gastrodia confusa Honda et Tuyama  アキザキヤツシロラン（秋咲八代蘭）／ラン科　オニノヤガラ属　菌従属栄養植物／９～１０月／本（千葉以西）～沖 　 常緑樹林、竹林。高さ３．５～１０cm。花は暗黄土色で２～８個と多く、長さ約１cm。花被の先端部は平開しない。唇弁の奥に毛がない。萼片は合着して筒状。唇弁、ずい柱は淡黄色。クヌギタケ属、ホウライタケ属の特定菌類とのみ共生する。クロヤツシロランとの相違点は唇弁の色が薄く、毛がないこと、萼筒の外側にイボ状の突起があること。和名は発見地熊本の八代による。