イモネノホシアサガオ


                 ’24.10.17撮影 福岡市東区 

ホシアサガオを大きくした感じで、遠くからでもよく目立ちます。

Ipomoea trifida (Kunth) G.Don
イモネノホシアサガオ(芋根の星朝顔)/ヒルガオ科 サツマイモ属 つる性多年草/7~10月/帰化植物(北米原産)
  荒れ地、河川敷。全体に軟毛を布く。ヤマノイモ状の塊根から茎を出し、他物にからみついて長さ数mになる。葉は先の尖った卵円形で基部はやや心形、3深裂からほとんど切れ込まないものまで多様な形態となる。長さ3~8cmの葉柄があって互生する。夏から秋にかけて葉腋に葉柄と同じかやや長い花茎を出し、直径5cmほどのロート状の花を数個ずつ着ける。花冠は濃桃色から紫色で中心部はやや濃色となる。萼や花茎にも毛がある。種子は直径4mm、ほぼ球形で無毛。1975年に香川県で見いだされた。

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