オタカラコウ



'00.8.20 / '06.9.23
霧立山地
(宮崎県)
'02.8.9
石鎚山
(愛媛県)
'02.10.13
天狗高原
(愛媛/高知県)
'03.9.20
くじゅう
(大分県)
'14.10.4
津江山地
(大分県)


オタカラコウ(雄宝香) / キク科 メタカラコウ属 多年草 / 7〜9月 / 福島以西〜九州 
  深山の湿地。高さ1〜2m。葉は腎心形で長さ約35cm。頭花は黄色。和名のタカラコウ(宝香)は防虫剤
  の竜脳香のことで、根の香りが似ていることと、メタカラコウがやや小型でやさしい感じに対して、
  オタカラコウが大きく強壮な感じがすることから。
 <オタカラコウとメタカラコウの見分け>
   オタカラコウは舌状花が5個以上、葉の形が腎心形。
   メタカラコウは舌状花が3個以下。葉の形が三角状心形。

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