オタカラコウ
花付きのよい株が小群生しているので、見応えがありますが、
雨がひどくて撮影になりません。
’03.9.20撮影 庄内町(大分県)
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オタカラコウ
(雄宝香) / キク科 メタカラコウ属 多年草 / 7〜9月 / 福島以西〜九州 深山の湿地
高さ1〜2m。葉は腎心形で長さ約35cm。頭花は黄色。
和名のタカラコウ(宝香)は防虫剤の竜脳香のことで、根の香りが似ていることと、メタカラコウがやや小型で
やさしい感じに対して、オタカラコウが大きく強壮な感じがすることから。
オタカラコウとメタカラコウは葉の形も違いますが、一番分かりやすいのは舌状花の数です。
オタカラコウは舌状花が5個以上、メタカラコウは3個以下。
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