オタカラコウ







左側にキオン、右側にはオタカラコウの群生、
花のピークは過ぎていましたが、堂々たる咲きっぷりでした。

’14.10.4撮影 津江山地(大分県)
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オタカラコウ(雄宝香) / キク科 メタカラコウ属 多年草 / 7~9月 / 福島以西~九州 
  深山の湿地。高さ1~2m。葉は腎心形で長さ約35cm。頭花は黄色。和名のタカラコウ(宝香)は
  防虫剤の竜脳香のことで、根の香りが似ていることと、メタカラコウがやや小型でやさしい感じに
  対して、オタカラコウが大きく強壮な感じがすることから。
 <オタカラコウとメタカラコウの見分け>
   オタカラコウは舌状花が5個以上、葉の形が腎心形。
   メタカラコウは舌状花が3個以下。葉の形が三角状心形。

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