ヒナノウスツボ



'01.8.11 / '03.8.24
くじゅう(大分県)
'09.9.25
井原山(福岡県)
'01.8.12 / '13.8.7
霧立山地(宮崎県)
'12.9.4
三郡山(福岡県)


ヒナノウスツボ(雛の臼壺) /ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属 多年草 /7〜9月 /関東地方以西〜九州
  山地の林内。草丈40〜100cm。茎はやや軟弱で、やや角ばった4稜がある。葉は対生し、卵状長楕円形で長さ
  6〜11cm。縁には尖った重鋸歯があり、やや翼のある柄がある。花は茎の先に円錐花序となってまばらにつき、
  花冠は暗赤褐色で長さ7〜9mm。2唇形で上唇は浅く2裂して大きく、下唇は3裂し下側の1片が反り返る。花が
  開くと雌しべが先に熟す。花序枝には腺毛が多い。果実(さく果)は球形で長さ6〜7mm。

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