ヒナノウスツボ


                       ’03.8.24撮影


木漏れ日が射す林道にニョキッと立っていました。


ヒナノウスツボ ’01.8.11撮影 倉木山
                     ’01.8.11撮影


キツリフネの群生地に真っ赤なミッキーマウスが揺れていました。
眠たげなキツリフネの横にいると、一段とひょうきんなものに見えてきます。

 くじゅう(大分県)
ヒナノウスツボGalleryへ

ヒナノウスツボ(雛の臼壺) /ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属 多年草 /7〜9月 /関東地方以西〜九州
  山地の林内。草丈40〜100cm。茎はやや軟弱で、やや角ばった4稜がある。葉は対生し、卵状長楕円形で長さ
  6〜11cm。縁には尖った重鋸歯があり、やや翼のある柄がある。花は茎の先に円錐花序となってまばらにつき、
  花冠は暗赤褐色で長さ7〜9mm。2唇形で上唇は浅く2裂して大きく、下唇は3裂し下側の1片が反り返る。花が
  開くと雌しべが先に熟す。果実(さく果)は球形で長さ6〜7mm。

Homeへ