ヤマルリソウ

 
'03.3.30
古処山(福岡県)
'02.3.22
貴船(京都府)
'02.4.14
帝釈峡(広島県)
'03.4.6 井原山(福)
'18.4.19 若杉山(福)
'04.4.25
英彦山(福岡県) 
'04.4.17
くじゅう(大分県) 
'14.4.2 / '15.3.23
三瀬村(佐賀県) 
'18.4.9 / '24.4.10
三瀬村(佐賀県) 
Nihon japonicum (Thunb.) A.Otero, Jim.Mejías, Valcárcel et P.Vargas
ヤマルリソウ(山瑠璃草) / ムラサキ科 ルリソウ属  多年草 / 4~5月 / 本州~九州 
山地の木陰、道端。 草丈7~20cm。全体に開出毛が多く、根生葉は倒披針形で多数つく。茎の先に総状花序を出し、直径1cmの淡青紫色の花を次々につける。ふつう淡桃色から淡青色へ変化。花冠は5裂し、基部に白い鱗片が2個ずつ、全部で10個ある。花の白い品種をシロバナヤマルリソウという。
 <よく似たもの>
   ルリソウ : 茎は直立。北国に多い。
   ワスレナグサ : 花の中心部が黄色。園芸植物だが野生化していることもある。

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