ヤマルリソウ


               ’24.4.10撮影 三瀬村(佐賀県)



                              ’24.4.10撮影 三瀬村(佐賀県)



                  ’18.4.9撮影 三瀬村(佐賀県)



                                  ’18.4.9撮影 三瀬村(佐賀県)

たまに淡桃色のまま熟女になった花も見かけますが、
ふつう淡桃色から淡青色へと変わっていくようです。



                                   ’18.4.9撮影 三瀬村(佐賀県)
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Nihon japonicum (Thunb.) A.Otero, Jim.Mejías, Valcárcel et P.Vargas
ヤマルリソウ(山瑠璃草) / ムラサキ科 ルリソウ属  多年草 / 4~5月 / 本州~九州 
山地の木陰、道端。 草丈7~20cm。全体に開出毛が多く、根生葉は倒披針形で多数つく。茎の先に総状花序を出し、直径1cmの淡青紫色の花を次々につける。ふつう淡桃色から淡青色へ変化。花冠は5裂し、基部に白い鱗片が2個ずつ、全部で10個ある。花の白い品種をシロバナヤマルリソウという。
 <よく似たもの>
   ルリソウ : 茎は直立。北国に多い。
   ワスレナグサ : 花の中心部が黄色。園芸植物だが野生化していることもある。

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