ヤマルリソウ
’18.4.19撮影 若杉山(福岡県)
ここのヤマルリさんは蕾が真っ白。
’18.4.19撮影 若杉山(福岡県)
白花に見えたけれど、クローズアップすると、
花の中心部に淡紫色を残しているので、シロバナヤマルリソウとは言えないですね。
’03.4.6撮影 井原山(福岡県)
ブルーのヤマルリソウ見っけ!
九州では 白っぽいヤマルリソウが多いのです。
’03.4.6撮影 井原山(福岡県)
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Nihon japonicum (Thunb.) A.Otero, Jim.Mejías, Valcárcel et P.Vargas
ヤマルリソウ
(山瑠璃草) / ムラサキ科 ルリソウ属 多年草 / 4~5月 / 本州~九州
山地の木陰、道端。 草丈7~20cm。全体に開出毛が多く、根生葉は倒披針形で多数つく。茎の先に総状花序を出し、直径1cmの淡青紫色の花を次々につける。ふつう淡桃色から淡青色へ変化。花冠は5裂し、基部に白い鱗片が2個ずつ、全部で10個ある。花の白い品種をシロバナヤマルリソウという。
<よく似たもの>
ルリソウ : 茎は直立。北国に多い。
ワスレナグサ : 花の中心部が黄色。園芸植物だが野生化していることもある。
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