サバノオGallery
'03.4.29 / '04.3.28
英彦山(福岡県)
'02.3.16 / '04.4.17
'09.3.23
くじゅう(大分県)
'07.3.11 / '10.3.12
'12.3.20
菊池(熊本県)
'09.5.8 / '10.4.4
津江山地(福/大)
'13.3.9
菊池(熊本県)
'14.3.15
菊池(熊本県)
'15.3.21
菊池(熊本県)
'16.3.12
菊池(熊本県)
'17.4.25
五木村(熊本県)
'14.4.26 / '16.4.2
'17.5.2
くじゅう(大分県)
'18.3.26
菊池(熊本県)
ハイサバノオ
'18.8.7 / '19.6.17
宮崎県
'19.3.9
菊池(熊本県)
'19.4.5 / '24.4.2
南阿蘇村(熊本県)
'20.3.21
くじゅう(大分県)
'21.3.23
竹田市(大分県)
'22.4.25
くじゅう(大分県)
'22.4.10 / '23.4.3
矢部村(福岡県)
Dichocarpum dicarpon (Miq.) W.T.Wang et P.K.Hsiao
サバノオ
(鯖の尾) / キンポウゲ科 シロカネソウ属 多年草または2年草 / 3~4月 / 九州
山地の落葉樹林内。 名前の由来は2個の袋果が鯖の尾のように開いてつくことから。高さ10~20cm。葉の色は緑色のものと鯖色のものがある。根生葉は1回3出複葉で、側裂片がさらに3小葉に分裂する。茎葉は1回3出複葉で、側裂片はさらに分裂することもある。花は直径6~8mmで、花弁状の萼片は白色で、紫色の筋があり、全開せず垂れ下がって咲く。
花弁は黄橙色の部分
で舷部は2つに分かれている。
Dichocarpum dicarpon (Miq.) W.T.Wang et P.K.Hsiao var. decumbens Tamura et K.Kosuge
ハイサバノオ
(這い鯖の尾)/キンポウゲ科 シロカネソウ属 多年草または2年草/3~8月?/九州南部
山地の沢沿い。白岩山がタイプ産地。高さ10~20cm。サバノオとよく似ているが、開花期が長く、花と果実を同時に見ることが出来る。花は直径6~8mmで、花弁状の萼片は白色で、紫色の筋があり、全開せず垂れ下がって咲く。花弁は黄橙色の部分。小菅桂子氏、田村道夫氏の論文によると、花弁の形状が異なる。(サバノオの舷部は2弁で基部まで離れ、内側に下垂するが、ハイサバノオの2弁は側方が繋がっていてコップ状になっている)
サバノオと区別しない見解もある。
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