’19.6.17撮影 五ヶ瀬町(宮崎県) 花は白っぽく、サバノオより小さくて、6mm程。 全開せず、下をむいているので、内部にある花弁を見るのは一苦労です。 白色の花弁状のものは萼で、花弁は内部の黄色の部分(ここの個体は黄橙色ではありませんでした)。 論文によるとサバノオとは花弁の形が少し違うそうですが、小さすぎて違いがわかりません。 論文より サバノオの舷部は2弁で基部まで離れ、内側に下垂するが、 ハイサバノオの2弁は側方が繋がっていてコップ状になっている。 ’19.6.17撮影 五ヶ瀬町(宮崎県) ’19.6.17撮影 五ヶ瀬町(宮崎県) ’18.8.7撮影 五ヶ瀬町(宮崎県) ’18.8.7撮影 五ヶ瀬町(宮崎県) 名前の「ハイ」は枝先が這うようになっていることから。 ’18.8.7撮影 五ヶ瀬町(宮崎県) 大半は果実ですが、8月だというのにまだ花をつけています。 (北部九州のサバノオの開花期は普通は4月まで、遅いところでせいぜい5月中旬まで) 見かけは殆ど変わらないのに、サバノオとは違う生き方をしていると、再び注目したのですが、 論文を何度読んでも、花の形状とその違いを理解できず、、、行き詰まってしまいました。 |
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