ホソバナコバイモGallery

 
'01.4.8 / '04.3.14
'08.3.25 脊振山系
'09.3.10 / '10.3.8
脊振山系 
'11.4.10
脊振山系 
'11.3.24 / '12.3.26
/ '13.3.28  脊振山系 
'14.3.24 / '15.3.23
脊振山系  
'16.3.8 / '20.3.17
脊振山系  
'21.3.8
脊振山系 
'06.3.19 / '05.3.19
英彦山 
'07.2.25
英彦山  
'08.3.15 / '09.2.14 /
'15.3.13 英彦山 
'16.3.20 / '17.3.16
阿蘇外輪
'18.3.18
阿蘇外輪  
'19.3.9 / '20.3.2
'21.3.3 阿蘇外輪 
'22.3.24 / '23.3.11
阿蘇外輪  
'24.3.10
阿蘇外輪  
'02.3.17
古処山
'09.4.13
天山 
'16.3.28
岡山県   
   
Fritillaria amabilis Koidz. 
ホソバナコバイモ(細花小貝母) / ユリ科 バイモ属 多年草 / 3~5月 / 本(中国地方)~九州
山地の疎林内、林縁 高さ10~20cm。茎の上部に2枚の葉を対につけ、その先端に3枚の葉が輪生。輪生する葉の方が細く線状。茎の先端に1個の花を下向きにつける。花は茎頂に1個つき、横向きまたは下向きに咲き、細い鐘状筒形、花被片は長さ1.4~2.5cm、網目状の斑紋がほとんどなく、紫色の条線があり、内側に基部近くから上に向かう腺があり基部近くで外側に張り出し、縁に突起がない。葯はクリーム色で、雌しべの花柱は白色まれに淡緑色、密に細突起があり、柱頭は3浅裂する。果実(蒴果)は倒卵形で横向きになり、長さ9~14mm。  
花の形 葯の色 その他の特徴 分布
ホソバナコバイモ 細い筒状鐘形 白色 本州(中国地方)~九州
トサコバイモ 細い筒状鐘形 紫色 花被片は平行すじ模様 四国
ヒゴコバイモ 細い筒状鐘形 紫色 花被片は網目状模様 九州中・南部
トクシマコバイモ 角張った筒状鐘形 紫色 アワコバイモとトサコバイモの交雑種。 四国
カイコバイモ 広鐘形 白色 花糸花柱は平滑、柱頭は3裂開する。 本州(山梨・東京・静岡)
イズモコバイモ 広鐘形 白色 花柱に突起があり、柱頭は3裂しても僅か。 本州(島根)
アワコバイモ 角張った広鐘形 赤紫色 四国
ミノコバイモ 角張った広鐘形 白色 本州(東海、北陸、中国)
コシノコバイモ 角張った広鐘形 白色 花被片の縁に毛状突起がある。 本州(北陸、静岡、福島)

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