’08.3.25撮影
’04.3.14撮影
オオキツネノカミソリの葉が目立つ登山道に
控えめなホソバノコバイモさんがたくさん潜んでいました。
’04.3.14撮影
’01.4.8撮影
’01.4.8撮影
標高が高いところでは2~3週間開花が遅れます。
背振山系(福岡/佐賀県) |
ちょっと失礼して葯を見せてもらいました。
ホソバナコバイモの葯は白色
トサコバイモは紫色
外見はそっくりなので、のぞかないとわかりません。(-.-;)
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Fritillaria amabilis Koidz.
ホソバナコバイモ(細花小貝母) /ユリ科 バイモ属 多年草 / 3~5月 /本(中国地方)~九州
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山地の疎林内、林縁 高さ10~20cm。茎の上部に2枚の葉を対につけ、その先端に3枚の葉が輪生。輪生する葉の方が細く線状。茎の先端に1個の花を下向きにつける。花は茎頂に1個つき、横向きまたは下向きに咲き、細い鐘状筒形、花被片は長さ1.4~2.5cm、網目状の斑紋がほとんどなく、紫色の条線があり、内側に基部近くから上に向かう腺があり基部近くで外側に張り出し、縁に突起がない。葯はクリーム色で、花糸と花柱に細かい突起がある。果実(蒴果)は倒卵形で横向きになり、長さ9~14mm。
よく似たトサコバイモは葯が紫色。 ヒゴコバイモは葯が紫色で花被片は網目状模様。 |
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