ホソバナコバイモ '09  '10


                              ’10.3.8撮影 脊振山系(福岡県)



                  ’09.3.10撮影 脊振山系(福岡県)

ウバユリの葉 と ホソバナコバイモ


   < ユリワサビ と ホソバナコバイモ >        ’10.3.8撮影 脊振山系(福岡県)


<オオキツネノカミソリの葉 と ホソバナコバイモ> ’10.3.8撮影 脊振山系(福岡県)


今年もホソバナコバイモがたくさん咲きました。
同じ山系でも標高が高いところのものは開花が2~3週間くらい後になります。




                                       ’09.3.10撮影 脊振山系(福岡県)

この時期はホソバナコバイモが主役、
脇役の野草が少ないので水の流れを組み合わせてみました。
F18まで絞ってみましたが、流れを表現できませんでした。



                             ’09.3.10撮影 脊振山系(福岡県)



              ’09.3.10撮影 脊振山系(福岡県)

ホソバナコバイモ と ヤマネコノメソウ
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 Fritillaria amabilis Koidz. 
ホソバナコバイモ(細花小貝母) /ユリ科 バイモ属 多年草 / 3~5月 /本(中国地方)~九州
山地の疎林内、林縁 高さ10~20cm。茎の上部に2枚の葉を対につけ、その先端に3枚の葉が輪生。輪生する葉の方が細く線状。茎の先端に1個の花を下向きにつける。花は茎頂に1個つき、横向きまたは下向きに咲き、細い鐘状筒形、花被片は長さ1.4~2.5cm、網目状の斑紋がほとんどなく、紫色の条線があり、内側に基部近くから上に向かう腺があり基部近くで外側に張り出し、縁に突起がない。葯はクリーム色で、花糸と花柱に細かい突起がある。果実(蒴果)は倒卵形で横向きになり、長さ9~14mm。
よく似たトサコバイモは葯が紫色。 ヒゴコバイモは葯が紫色で花被片は網目状模様。

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