タカネハンショウヅル

 
'01.10.20 / '02.10.6
'06.10.14 / '07.10.23
平尾台(福岡県)
'01.9.24
古処山(福岡県)
'01.10.7
尾鈴山(宮崎県)
'08.9.27
津江山地(福岡県)
'10.9.29
阿蘇外輪(熊本県) 
'07.10.23 平尾台
'21.9.21 若杉山
白花 
'14.10.7 平尾台
'21.9.21 若杉山
'23.9.25 若杉山 
'23.10.23
美里町(宮崎県) 
Clematis lasiandra Maxim.
 タカネハンショウヅル(高嶺半鐘蔓)/キンポウゲ科 センニンソウ属 つる性低木/8~10月/近畿以西~九州
 別名ワクノテ。「高嶺」がつくが、里や低山の林縁に生える。葉は2回3出複葉、先がとがり、粗い鋸歯がある。その年に伸びた枝の葉腋に集散状に2~3個の淡紅紫色の花をつける。花は鐘形で半開し、長さ1.5~2cmの萼片4個からなる。果実はそう果。果実に宿存した花柱の毛が白い綿毛となり、種子を散布する。
白花品種をシロバナノタカネハンショウヅル(Clematis lasiandra Maxim. f. albescens Akasawa)という。

<類似種>
 ハンショウヅル : 花期は5~6月。花は暗紅紫色の鐘形で長さ2.5~3cm。

Homeへ