ヤマジソ '04
’04.10.10撮影 長崎市(長崎県)
草丈20cmくらいで、すらりとしたヤマジソ発見!
’04.10.10撮影 長崎市(長崎県)
ずっと会っていなかった植物に再会すると、続けざまに数カ所で出会うのは不思議です。
岩の隙間は侵略者から逃れる絶好の場所なのかもしれません。
’04.9.25撮影 矢筈岳(長崎県)
’04.9.25撮影 矢筈岳(長崎県)
地元で見たヤマジソとは雰囲気が違っていて、悩んでしまいました。
ヤマジソですよね。
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Mosla japonica (Benth. ex Oliv.) Maxim.
ヤマジソ
(山紫蘇) / シソ科 イヌコウジュ属 1年草 / 9~10月 / 北、本、四、九
日当たりの良い山地や丘陵地、荒れ地。茎は直立し、5~30cm、下向きに曲がった白い短毛があり、しばしば紅紫色を帯びる。葉は対生し、短い柄があり、卵状長楕円形で、鈍頭、低い鋸歯があり基部はややくさび形。両面に短毛を散生する。苞は卵形で3~6mm。花は淡紅紫色で長さ約4mmの唇形花をつける。雄しべは4個で、上の2個が完全雄しべ。植物体にチモールを含む。よく似たオオヤマジソは葉がより円く、茎の開出毛が目立ち、苞が卵円形で長く、植物体にカルバクロールを含む。
ホソバヤマジソ
は葉が細く、植物体にカルバクロールを含む。白花の変種を
シロバナヤマジソ
. という。
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