キリシマシャクジョウ '20




以前の場所は環境がすっかり変わっていて、花友にHelp cool.。
急遽、少し移動して、大群生と対面しました。m(_ _)m












シロシャクジョウによく似ていますが、小さいです。
花筒の翼が3方に張り出しています。
花被片の先端の黄色の部分が外側に折れ曲がっているので、
シロシャクジョウより肉厚に見え、目立ちます。


’20.9.22撮影 霧島山(鹿児島県)
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 Burmannia nepalensis (Miers) Hook.f.
キリシマシャクジョウ(霧島錫杖)/ヒナノシャクジョウ科 ヒナノシャクジョウ属 菌従属栄養植物/9~10月/四~沖
常緑樹林下。草丈5~14cm。茎は糸状で全体が白色、数個の鱗片葉がつく。花は細い茎の先にまばらな集散状に3~8個つき、シロシャクジョウより小さく、卵形で長さ4~5mm、短い柄がある。花筒は長さ3~4mm、3稜があって稜上の翼は狭い。外花被片の裂片は三角形、先端が黄色に色づき、外側に折れ曲がる。雄しべには距がある。(シロシャクジョウは距がない) 

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