マルバノホロシ

マルバノホロシ ’04.9.11撮影 菊池渓谷
                                      ’04.9.11撮影 菊池渓谷(熊本県)


マルバノホロシ ’04.9.11撮影 菊池渓谷
                                    ’04.9.11撮影 菊池渓谷(熊本県)



マルバノホロシ ’04.9.11撮影 菊池渓谷
             ’04.9.11撮影 菊池渓谷(熊本県)


↓ふつう花の色は淡紫色だそうですが、北部九州では白花タイプもよく見かけます。


                                     ’13.9.5撮影 糟屋郡(福岡県)

花はヤマホロシやヒヨドリジョウゴによく似ていますが、
葉の基部はくさび形で翼のある柄に流れています。
ヤマホロシの葉柄には翼がありません。
マルバノホロシもヤマホロシも茎が無毛ですが、ヒヨドリジョウゴは毛深いです。
< 参考: ヤマホロシ ・ ヒヨドリジョウゴ >

<果実>
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 Solanum maximowiczii Koidz.
マルバノホロシ(丸葉のほろし)/ ナス科 ナス属 つる性多年草/ 8~9月/ 本(関東以西)~九
林縁。葉は長楕円形~狭卵形で長さ5~10cm。先は尖り、全縁。葉の表裏とも無毛。葉柄に翼がある。花は集散花序に付き淡紫色、まれに白色、直径約1cm。花冠裂片の基部、花喉部が淡緑色を帯び、裂片は反り返る。果実は直径7~10mm、球形で赤く熟す。 

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