ヒヨドリジョウゴ

ヒヨドリジョウゴ ’02.9.8 平戸
           ’02.9.8撮影 平戸市(長崎県)


ヒヨドリジョウゴ ’02.9.8 平戸
        ’02.9.8撮影 平戸市(長崎県)


マルバノホロシも白色の花を咲かせるものもありますが、
茎や葉に軟毛が目立つのはヒヨドリジョウゴのほうです。
上戸のように反っくり返るのですが、
反っくり返りすぎて、
羽子板の衝羽根のようになったものもあります。



                                ’12.9.2撮影 伊万里市(佐賀県)





              ’03.9.14撮影 四万十町(高知県)



                                            ’01.11.23撮影 長崎市

 Solanum lyratum Thunb.
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)別名 ホロシ / ナス科 ナス属  つる性の多年草 / 8~9月 / 日本全土
全体に軟毛を密生し、葉柄で他物にからみついてのびる。葉は互生し、長さ3~10cmの卵形。下部の葉は深い切れ込みがある。花は白色で直径1cmほどで、集散花序に多数つく。液果は球形で直径8mm、紅色に熟す。 

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