シロシャクジョウ   '12  '14  '15  '16

’１６．９．６撮影　福岡県 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１６．９．６撮影　福岡県 昨年同様、１株しか見つけることが出来ませんでした。 昔は点々と生えていたのに、この自生地は消滅しそうです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１５．９．２撮影　福岡県 小さくても白い花は見つけやすいのですが、 小さな白いキノコがいっぱい生えているので、途中で集中力が切れてしまいます。 結局今年は相棒が見つけたこの1株だけ、年々少なくなります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１４．９．２撮影　福岡県 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１４．９．２撮影　福岡県 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１４．９．２撮影　福岡県 昨年は１株も見つけることができませんでしたが、今年は３株確認しました。 ２株並んでいるのは２年前と同じ個体かもしれません。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１２．９．２撮影　福岡県 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１２．９．２撮影　福岡県 ２０１０年はかなりの数確認できたのですが、昨年から激減しました。 今年は遅れているのかもしれませんが、この日、私たちが見つけたのは、この２株ともう１箇所の１株だけです。

シロシャクジョウGallryへ  Burmannia cryptopetala Makino シロシャクジョウ（白錫杖）／ヒナノシャクジョウ科 ヒナノシャクジョウ属 菌従属栄養植物／８～１０月／本（近畿）～沖 林内。葉緑素をもたない。高さ５～１５cm。茎は細く、全体白色で、葉は鱗片状に退化する。花は茎の先に１～３個、散状につき、倒卵形で長さ７～１０ｍｍ、花柄がある。花筒に広い翼があり、内花被片がなく、黄色に見えるのは外花被片で３裂する。 葯隔の基部に距がない。蒴果はほぼ球形。 　＜同属の仲間＞ヒナノシャクジョウ　・　キリシマシャクジョウ　・　ルリシャクジョウ