シロバナノタカネハンショウヅル


                                   ’21.9.21撮影 若杉山(福岡県)



                                     ’21.9.21撮影 若杉山(福岡県)

出掛けるのがタイミングが合わず、綺麗な花に逢えなかったのですが、
久しぶりに綺麗な白花に逢えました。





                 ’07.10.23撮影 平尾台(福岡県)

真っ白なタカネハンショウヅルを教えていただきました。
今まで、白っぽいものは見ていましたが、これほど白いものは初めてです。
今日は濃紅色から白色までいろんなバリエーションが楽しめました。



                ’07.10.23撮影 平尾台(福岡県)
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Clematis lasiandra Maxim. f. albescens Akasawa
シロバナノタカネハンショウヅル(白花高嶺半鐘蔓) : タカネハンショウヅルの白花品種。  
Clematis lasiandra Maxim.
 タカネハンショウヅル(高嶺半鐘蔓)/キンポウゲ科 センニンソウ属 つる性低木/8~10月/近畿以西~九州
 
 別名ワクノテ。「高嶺」がつくが、里や低山の林縁に生える。葉は2回3出複葉、先がとがり、粗い鋸歯がある。その年に伸びた枝の葉腋に集散状に2~3個の淡紅紫色の花をつける。花は鐘形で半開し、長さ1.5~2cmの萼片4個からなる。果実はそう果。果実に宿存した花柱の毛が白い綿毛となり、種子を散布する。花が白色の品種をシロバナノタカネハンショウヅル。

 <類似種>
  ハンショウヅル : 花期は5~6月。花は暗紅紫色の鐘形で長さ2.5~3cm。

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