オニコナスビGallery

 

'04.7.31 

'05.7.24 
 
'07.7.27

'09.8.2 

'12.7.23 

'16.7.19 

'18.7.22 

'19.7.25 
 
'20.7.28 
 
'21.7.20 
  
'22.7.27
       

< コナスビの仲間 4種比較>
Lysimachia tashiroi Makino 
オニコナスビ(鬼小茄子) / サクラソウ科 オカトラノオ属 多年草 / 7月 / 九州北部
 
 湿った林床。茎は地表を長くはい、各節から発根する。葉は対生、7~25mmの柄があり、円形~卵形で先端はまるく、長さ2~4cm、幅1.5~3cm、やや厚く、黒い腺点はない。茎は長毛が密生し、茎の上部に数個花をつける。花冠は黄色、径1.5cmほど、5裂する。花の底部が深紅色になる。日本産のコナスビの仲間ではもっとも大形の種で、茎に密な長毛がある点や花が茎の上部に集まってつく点で、他の種とは違っている。

Homeへ