Goodyera crassifolia
オオミヤマウズラ(大深山鶉)/ ラン科 シュスラン属 多年草 / 9月 / 本州~九州
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茎は横にはい、先端は直立し、高さ25~40cm。葉は皮質で、数枚互生し、0.5~1.2cmの柄があり、葉身は長卵形~楕円形、先端は尖る、大きいもので長さ4~6.5cm、表面は光沢のある緑色のことが多いが白斑が入ることもある。葉柄の基部は葉鞘となって茎をつつむ。花序は20~37cm、花は白色で平開せず、長さ10~13mmで8~14個つく。苞は披針形で6~17mm。
<ミヤマウズラとの相違点>花期が半月以上遅く、全体に大型で、葉は皮質で白斑の入らないことが多く、花は互いにややはなれてつき、平開することはない。
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