コケイラン


'17.5.18
くじゅう(大分県)
'20.5.14
英彦山山系(福岡県)
'22.5.7
くじゅう(大分県)
'04.5.5
英彦山山系(福岡県)
'05.5.14 / '11.5.16
菊池市(熊本県)
'11.5.18
八女市(福岡県)
'12.5.23
くじゅう(大分県)
'15.5.10 / '16.5.14
くじゅう(大分県)

 Oreorchis patens (Lindl.) Lindl.
コケイラン(小蕙蘭) 別名:ササエビネ / ラン科 コケイラン属 多年草 / 5~6月 / 北、本、四、九
  山地のやや湿った林内。葉はふつう2個。披針形で長さ約25cm。花茎は高さ30~40cm。多数の花を総状につける。
  萼片と側花弁は長さ8~10mmの披針形で、先端はやや鈍頭。唇弁は倒卵形になり、萼片と同長で基部近くで3深裂し、
  白色で紅紫色の斑点がある。距はない。和名は中国の蕙蘭に似て小型であることによる。
    よく似たコケイランモドキは花が小さく、唇弁が板状。

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