ハクサンチドリ
'02.7.6 /'22.7.6 (長野県)
'04.6.19 / '06.7.8 / '06.7.9 (北海道)
'14.6.10 (岩手県)
'10.7.15 (秋田県)
'10.7.16 (岩手県)
Dactylorhiza aristata (Fisch. ex Lindl.) Soó
ハクサンチドリ
(白山千鳥)/ ラン科 ハクサンチドリ属 多年草 / 6~8月 / 北海道~本州(中部以北)
亜寒帯~冷温帯の草地。草丈10~40cm。葉は3~6個つき、倒披針形、長さ5~15cm、幅1~3cm。花は総状に数個~多数をやや密につけ、色は紅紫色~白色まで変化が多い。背萼片は卵状披針形、長さ7~13mm、側萼片は背萼片と同形でやや長い。側花弁は狭卵形、背萼片より少し短い。唇弁はくさび形、背萼片よりわずかに 長く3裂し、中裂片は鋭尖頭、側裂片は円頭。距は長さ10~15mm。
白花の品種をシロバナハクサンチドリ、葉に紫色の斑点がある品種をウズラバハクサンチドリという。
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