今までセイタカスズムシソウとしていましたが、2019年8月スズムシソウの新分類が発表され、 唇弁の広い本州のものがセイタカスズムシソウ、 唇弁がやや細いものがアキタスズムシソウ(北海道から九州に分布)となりました。 緊急事態宣言が解除されるのを待っていてので、花期終盤になってしまいました。 この自生地は4年ぶりで、途中の風景もだいぶ変わりました。 1株になったと聞いていたのですが、花をつけた株をもう1株、幼い葉もいくつか確認出来ました。 周囲の植林は伐採が進んでいます。この一帯の環境も変わってしまうことでしょう。 ’21.6.21撮影 くじゅう(大分県) |
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