ミゾホオズキ



 '13.8.7 / '18.8.7
霧立山地(宮崎県)
'20.6.16 / '23.5.23
福岡県
'02.8.9
石鎚山(愛媛県)
'03.6.21 / '10.7.9
英彦山(福岡県)
'07.6.25
熊本県
'09.7.3
くじゅう(大分県)
'15.6.11
新ひだか町(北海道)


                                                
  *APG分類体系、従来の分類ではゴマノハグサ科
ミゾホオズキ(溝酸漿) / *ハエドクソウ科 ミゾホオズキ属 多年草 / 6~8月 / 北、本、四、九
  山中の湿地や溝など。高さ10~30cm。葉は卵形で長さ1.5~4cm、柄がある。花は上部の葉腋につき、花冠は
  黄色で長さ1~1.5cm、筒状で先は5裂する。花冠内部に赤褐色の斑点があり、下側には2個の隆起条があって
  毛状突起が密生する。雄しべは4本。萼は筒状で5稜があり、稜には狭い翼がある。さく果は長楕円形で萼に包ま
  れる。和名は花後、萼に包まれる果実がホオズキを思わせることから。

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