サルトリイバラ



'03.4.6
'03.10.19(果実)
平尾台(福岡県)
'15.12.1
天山(佐賀県)

ハマサルトリイバラへ
*APG植物分類体系、これまでの植物分類ではユリ科
サルトリイバラ(猿捕茨)/ *サルトリイバラ科 シオデ属 つる性落葉低木/ 花期4〜5月 /北海道〜九州
  山野、丘陵地の林縁。和名はトゲがあり猿も捕まるという意。 枝に鈎状の刺が散生する。葉柄の基部に托葉
  から変わった長い巻きひげがある。葉は互生し、丸い楕円形、3〜5の脈があり、光沢がある。花は散形花序に
  黄緑色の小さな花が多数つく。果実(液果)は7〜9mmの球形、赤熟する。雌雄異株。
  海岸型のハマサルトリイバラは枝に刺がなく、果実は黒熟する。

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