サルトリイバラ
'03.4.26撮影 平尾台(福岡県)
'03.4.26撮影 平尾台(福岡県)
野焼きで黒こげになっていたサルトリイバラが
1ヶ月後にはもう花をつけています。
秋は赤い実ががたくさんつきます。
’24.4.14撮影 平尾台(福岡県)
<果実>
’03.10.19撮影 平尾台(福岡県)
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*APG植物分類体系、これまでの植物分類ではユリ科
Smilax china L.
サルトリイバラ
(猿捕茨)/ *サルトリイバラ科 シオデ属 つる性落葉低木/ 花期4~5月 /北海道~九州
山野、丘陵地の林縁。和名はトゲがあり猿も捕まるという意。 枝に鈎状の刺が散生する。葉柄の基部に托葉から変わった長い巻きひげがある。葉は互生し、丸い楕円形、3~5の脈があり、光沢がある。花は散形花序に黄緑色の小さな花が多数つく。果実(液果)は7~9mmの球形、赤熟する。雌雄異株。海岸型のハマサルトリイバラは枝に刺がなく、果実は黒熟する。
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