サルトリイバラ

散策目的は野鳥だったのですが、今回も林道はひっそりしています。
双眼鏡で見回していると、サルトリイバラの赤い実があちこちに。
ヒヨドリも無視しているので、美味しくないのでしょう。


’15.12.1撮影 天山(佐賀県)
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*APG植物分類体系、これまでの植物分類ではユリ科
 Smilax china L.
サルトリイバラ(猿捕茨)/ *サルトリイバラ科 シオデ属 つる性落葉低木/ 花期4~5月 /北海道~九州
山野、丘陵地の林縁。和名はトゲがあり猿も捕まるという意。 枝に鈎状の刺が散生する。葉柄の基部に托葉から変わった長い巻きひげがある。葉は互生し、丸い楕円形、3~5の脈があり、光沢がある。花は散形花序に黄緑色の小さな花が多数つく。果実(液果)は7~9mmの球形、赤熟する。雌雄異株。海岸型のハマサルトリイバラは枝に刺がなく、果実は黒熟する。 

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