ミヤマカタバミ



'02.3.21
三重県
'02.4.13 / '04.4.29
山口/広島県
'03.4.20
大阪府
'08.4.30
岡山県
'13.4.5 / '16.3.27
島根/広島県

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Oxalis nipponica S.Aoki et J.Murata subsp. nipponica 
ミヤマカタバミ(深山傍食)/ カタバミ科 カタバミ属 多年草 / 本州(東北南部~中国地方)、四国
  山地の林下。草丈10~20cm。根茎は太く、密に古い葉柄の基部に覆われ、分枝しない。葉は葉柄の先に
  3小葉をつけ、小葉は倒披心形、先端は切形で中央がへこみ、角は鈍頭。葉柄や葉の裏面に密に軟毛がある。
  花は直径3~4cm、花弁は5個、白色でコミヤマカタバミより大きい。花柄には密に軟毛がある。
  果実(蒴果)は楕円形。花が淡紅紫色を帯び、花弁に紅紫色の筋が入るものをベニバナミヤマカタバミ。
  カントウミヤマカタバミは葉の裏の毛が少なく、蒴果は卵球形で小型。

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