ミヤマカタバミ


              ’03.4.20撮影 金剛山(大阪府)



                              ’03.4.20撮影 金剛山(大阪府)

雨が降り始じめ、花たちもびっしょり。




                   ’02.3.21撮影 藤原岳(三重県)



                              ’02.3.21撮影 藤原岳(三重県)

登山道付近は隠れミヤマカタバミさんがいっぱい。
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Oxalis nipponica S.Aoki et J.Murata subsp. nipponica 
ミヤマカタバミ(深山傍食)/ カタバミ科 カタバミ属 多年草 / 本州(東北南部~中国地方)、四国
山地の林下。草丈10~20cm。根茎は太く、密に古い葉柄の基部に覆われ、分枝しない。葉は葉柄の先に3小葉をつけ、小葉は倒披心形、先端は切形で中央がへこみ、角は鈍頭。葉柄や葉の裏面に密に軟毛がある。花は直径3~4cm、花弁は5個、白色でコミヤマカタバミより大きい。花柄には密に軟毛がある。果実(蒴果)は楕円形。
ベニバナミヤマカタバミは花が淡紅紫色を帯び、花弁に紅紫色の筋が入る品種。
カントウミヤマカタバミは葉の裏の毛が少なく、蒴果は卵球形で小型の変種。 

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