ヒメヒゴタイ '19




ヒナヒゴタイより総苞が太めで鐘形をしています。








’19.10.22撮影 平尾台(福岡県)
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Saussurea pulchella (Fisch. ex Hornem.) Fisch.
ヒメヒゴタイ(姫平江帯) / キク科 トウヒレン属 2年草 / 8~10月 / 北海道~九州 
 
別名コウライヒメヒゴタイ,ホソバヒメヒゴタイ,ヒレヒメヒゴタイ。山地の草原 茎の高さは0.4~1.5m。葉は互生し、広披針形または披針形で下部の葉は羽状に深裂する。頭花は紅紫色で直径1.2~1.6cm。総苞は鐘形で、総苞片の先端に紅紫色の付属物がある。小花はすべて筒状で先は5裂する。 ヒナヒゴタイのほうが総苞が細く、クモ毛がある。<参考:ヒナヒゴタイ  > 

 ヒナヒゴタイ: 総苞は筒形、総苞の付帯物は瓦状に重なっている
 ヒメヒゴタイ: 総苞は広鐘形、総苞の付帯物は開出している。

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