ヒメヒゴタイ '02 '05

ヒメヒゴタイ ’05.10.15撮影 平尾台
                                      ’05.10.15撮影


                            ’05.9.12撮影

咲き始めのヒメヒゴタイはピンクのピンクのピンクの松ぼっくりみたいです。


                                     ’05.9.12撮影


                   ’02.10.6撮影


ヒメヒゴタイ ’02.10.6 平尾台
                      ’02.10.6撮影


                     ’02.10.6撮影

背高ノッポのヒメヒゴタイが多いので、花が咲くと目立ちます。<参考:ヒナヒゴタイ>
上部の葉は披針形ですが、下部の葉は羽状に深裂しています。


平尾台(福岡県)
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Saussurea pulchella (Fisch. ex Hornem.) Fisch.
ヒメヒゴタイ(姫平江帯) / キク科 トウヒレン属 2年草 / 8~10月 / 北海道~九州 
 
別名(コウライヒメヒゴタイ,ホソバヒメヒゴタイ,ヒレヒメヒゴタイ)日当たりのいい草原。草丈30~150cm。茎は直立し、上部でよく分枝する。葉は互生し、広披針形~披針形で、長さ12~18cm。下部の葉は羽状深裂し、両面に細毛と腺点があり、葉の基部は茎に流れて翼となる場合もある。頭花は大きな散形状になり、紅紫色で径1.2~1.6cm。総苞は広鐘形で、幅10~11mm、総苞片の先端に淡紅色の付属体がある。小花は全て筒状花で、先は5裂する。白花品種をシロバナヒメヒゴタイ(f. albiflora)という。
ヒナヒゴタイのほうが総苞が細く、クモ毛がある。<参考:ヒナヒゴタイ  >
 <類似種>
   ヒナヒゴタイ: 総苞は筒形、総苞の付帯物は瓦状に重なっている
 ヒメヒゴタイ: 総苞は広鐘形、総苞の付帯物は開出している。
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