キッコウハグマ

キッコウハグマ　’０２．１０．１３　横倉山 キッコウハグマ　’０２．１０．１３　横倉山
登山道のあちらこちらで蕾をつけたキッコウハグマは見かけたんですが、
花が開いているのはこの子だけです。
開いたばかりの初々しい花に感謝して、モデルさんになってもらいました。
細い裂片の端がくるりとカールしているのが可愛らしいですね。
ぼんやりしていますが、葉は角の丸い５角形、小さな亀の甲羅ですね。


’０２．１０．１３撮影　横倉山（高知県）
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 Ainsliaea apiculata Sch.Bip.
キッコウハグマ（亀甲白熊）／　キク科　モミジハグマ属　多年草　／　９～１０月　／　北、本、四、九
山地の木陰　　茎の高さは１０～３０cm。葉は茎の下部に５～１１個集まってつき、長い柄があり、心形で５角形または５深裂する。頭花は３個の小花からなり、先は５つに深裂する。花冠は白色。　閉鎖花を結ぶことが多い。屋久島には固有品種（モミジバキッコウハグマ、タマゴバキッコウハグマ、マルバキッコウハグマ）が生育する。 

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