キッコウハグマ

                    
 

'02.10.13
横倉山(高知)

'03.10.18渡神岳
'0610.29 油山

'05.9.18
屋久島(鹿児島)

'08.10.22
稲尾岳(鹿児島)
 
'12.10.25
'12.2.16<果実>
四王寺山(福岡)

'13.11.2/'15.10.17
四王寺山(福岡県)

'1610.27
四王寺山(福岡) 

'17.11.5
篠栗町(福岡) 

'18.11.24/'19.11.23
四王寺山(福岡) 

'21.10.19 英彦山
'21.11.17 四王寺山 

'22.11.23星野村 
'22.11.10/'23.10.30
四王寺山

'24..11.12/'251123
四王寺山(福岡) 
     
 
 Ainsliaea apiculata Sch.Bip.
キッコウハグマ(亀甲白熊)/ キク科 モミジハグマ属 多年草 / 9~10月 / 北、本、四、九
茎の高さは10~30cm。葉は茎の下部に5~11個集まってつき、長い柄があり、心形、まれに腎形または卵形で5角形または5深裂する。頭状花序は総状または複総状に10個内外つき、花柄は長さ1~5mmある。総苞は長さ10~15mmになる狭い筒形、総苞片は多列あり、覆瓦状に並ぶ。頭花は3個の筒状花からなり、花冠は白色で5裂し、花冠の長さは9mm、筒部は4.5mmになる。各頭花は3個の小花が合体し、一見15裂した白い裂片と3個の雌蕊からなる一輪の花のように見える。閉鎖花を結ぶことが多い。果実は長さ4.5mmになる痩果で密毛があり、上端に長さ7mmになる冠毛がある。屋久島には固有品種(モミジバキッコウハグマ、タマゴバキッコウハグマ、マルバキッコウハグマ)が生育する。

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